伝統の継承と未来へのイノベーション、2つの要素をミックスして誕生！
1987年に発売された"AIR JORDAN 2(エアジョーダン2)"はイタリア製で高級感を前面に打ち出した一足だった。30年が経過した現在、そのDNAを受け継ぎながら最先端テクノロジーによってリヴィジョンされた"AIR JORDAN 32(エアジョーダン32)"が登場。デザイナーはAIR JORDAN 18、19、31を手掛けた
"TATE KUERBIS(テート・クアービス)"が担当した。糸を編み込んで形成したフライニットのアッパーには強度のあるファイバーを組み込むことで、抜群の快適性と超軽量なサポート力に加えて耐久性を最大限に高めた。ヒールにはレザーやスウェードで形成したAIR JORDAN 2と同じリブ状のデザインを採用。ソールユニットには前足部とヒールに薄型で反発力に優れた"ZOOM AIR(ズームエア)"を搭載、そしてFLIGHTテクノロジーによって最大限のパフォーマンスを発揮できるように設計した。本作はオフコートでも履けるようにローカットにアレンジしたシルエットとなる。
1984年にNBA規定で着用禁止が言い渡された黒赤をメインに構成した”AIR JORDAN 1 BRED(エアジョーダン1 ブレッド)”から着想を得たカラーリング。黒をベースに赤を差し色に取り入れたシカゴ・ブルズのアウェイカラーを採用。クリアソール内部にはNBAから黒ベースのシューズ着用禁止を言い渡された日付を表す10.18、シュータンの裏には“BANNED”のロゴが入る。
日本国内では2017年10月18日より、NIKE.COMおよびジョーダンブランド取扱店にて発売開始。価格は19,980円 (税込)。
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