近未来的なスニーカー、”HYPERADAPT 1.0(ハイパーアダプト 1.0)”よりファッション性を高めた新色が登場する。
1986年に公開された映画”バック・トゥ・ザ・フューチャー ・パート2”、主人公がタイムスリップした未来で着用した”NIKE MAG(ナイキ マグ)”は、ナイキが誇る天才デザイナーのティンカー・ハットフィールドによって考案された。スニーカーに足を通すと瞬時に紐が結ばれるオートレーシーングを搭載、またフィッテング時には光で点滅して動作を知らせる。その夢のシステムをナイキは2016年に現実化させた。また共に同じ自動のシューレースシステムを採用した”HYPERADAPT”を発表。足をスニーカーに入れて踏み込むことで自動的にフィッテングが開始される。また履き込み口には2つボタンが設けられ、自分でもホールド感を調整できる。ミッドソールにバッテリーを内蔵し、フル充電では二週間ほど稼働する。最新作ではファッションを意識した”ピクセル カモ”と”モアレ”二種が登場するようだ。
日本国内で近日発売予定。価格は81,000円 (税込)。
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