もし引退することなくシカゴ・ブルズでプレイを続けていたら...歴史的な"IF(もし)"を表現したカラーリングが登場!
1993年にNBAからの引退を表明したマイケル・ジョーダン、3連覇を達成したことによるバーンアウト、最愛の父親の死、マスコミとの軋轢など、さまざまなことが重なりバスケットコートを去った。これにより彼のプレーを支えた代名詞、エアジョーダンシリーズの存続にも注目が集まった。
当時デザイナーを務めていたティンカー・ハットフィールドによって、その不安は一掃され新作の"AIR JORDAN 9(エアジョーダン9)"は無事にリリースされた。前作の"AIR JORDAN 8"はクロスストラップなどを取り入れ当時のトレンドを分かりやすく打ちだしたのに対し、本作ではシンプルかつすっきりとしたシルエットに大きく路線を変更。アウトドアブーツを思わせるクイックレーシングシステムや通気性が向上したインナーブーツなど、バスケットシューズに必要な要素を詰め込んだ。またジョーダンの引退により、当時はシアトル・スーパーソニックスに所属した”ケンドール・ギル”ら多くの若手がチームカラーに染めた"エアジョーダン9”を着用してプレイした。
本作はシカゴ・ブルズカラーで染め上げ、異なる素材感で力強いブラックを表現した。トゥからアンクルまでを囲む滑らかな曲線はパテントレザーでドレスアップ。シュータンとヒール、ミッドソールにはレッドを落とし込み人気のカラーでもある黒赤の"BRED(ブレッド)"を表現している。2010年にも"BRED"をまとった"オリジナルカラー(302370-005)"が復刻されたが、ブラックの割合を広げることでオリジナルとは異なる趣へ刷新。当時のシカゴ・ブルズの強さを感じさせるより精悍な装いとなっている。
日本国内では2018年3月10日よりジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は22,680円 (税込)。
【オンラインショップ】 ※午前9時販売開始
・山男フットギア
・Kinetics
・Uptown-deluxe
・mita sneakers
・atmos tokyo
・NIKE+SNKRS
etc...