生誕50周年目を迎える"PUMA(プーマ)"を代表するスニーカーのひとつ"SUEDE(スウェード)"より、オリジナル仕様のディテールを踏襲した一足が登場!1979年に伝説のバスケットプレイヤーとして名を馳せた"WALTER "CLYDE" FRAZIER(ウォルト・"クライド"・フレイジャー)"。彼との契約終了後に"CLYDE(クライド)"と同型のシューズを作るために、シグニチャー名を外して継続生産、販売が行われた。本作では70〜80年代の旧ユーゴスラビア製の"90681(※販売当時は商品名が『PUMA』であり製品番号で管理されていた)"のディテールを再現復刻させた"SUEDE 90681(スエード90681)"となる。現行ではアイレットの数が7ホールとなっているが、よりオリジナルの外観に近づけるため8ホールへ戻して、シューレース間隔を短く設定。シュータンのロゴも通常のSUEDE CLASSICと異なり、オリジナルと同様のロゴデザインへ。サイドの刻印もPUMAのみとなりオリジナルスペックを踏襲している。質感にすぐれたスウェード素材をアッパーにあしらい、ライニングは割れやPU劣化の観点から、柔らかく足馴染のよい天然皮革にアップデートした。
本作は90年代のヒップホップシーンで人気を博したブラック/シルバーをまとった。重厚感あるブラックにメタリックなシルバーが映えるカラーリング。クラシカルな雰囲気を尊重しつつ、歴史的な価値を感じさせる色合いは現在でも魅力を放つ。2002~2003年の間に限定販売をされていたオリジナル スウェード(PK1840)以来、約15年振りに旧ユーゴスラビア製の復刻モデル。ファンのみならず現在のトレンドともマッチしたクラシック外観は再び注目を集めている。
国内では2018年3月よりプーマ取扱店にて発売中。価格は13,824円 (税込)。ちなみに本作と同様に1984年のアメリカ カタログに掲載されていたグリーン/レッド、レッド/ホワイト、グレー/ホワイトも展開されている。