コスメティックディレクターの"愛"を込めた1足が登場!
誕生から35年の節目となった2017年、"FORCE IS FEMALE(女性は力である)"というテーマで、"AIR FORCE 1(エアフォース1)"のキャンペーンが世界各国で行われた。その流れは2018年に入り、ナイキの1,000以上ものデザイングループの中から選び抜かれた14人の女性デザイナーにより展開された"THE 1 REIMAGINED COLLECTION(ザ・ワン リイマジンド コレクション)"へと引き継がれた。そしてまた新たに1人の女性クリエイターに焦点を当てた作品が送り出される。フランス出身の"RUBA ABU-NIMAH(ルバ・アブ=ニマ)"は雑誌"ELLE(エル)"の編集長、"SHISEIDO(資生堂)"のクリエイティブディレクターなどを務める多才な女性。ルバがテーマに掲げたのは"愛"だ。
1984年の郵便切手にインスパイアされたというカラーリングは、同年のロサンゼルスオリンピックを記念したものと思われる。ホワイトをベースに、シューレースのブルー、デュブレとヒールタブのイエロー、アウトソールのブラック、インナーのグリーン、そしてスウッシュのレッドでオリンピックシンボルの5色を配置。ヒールタブには"LOVE"の文字が刺繍される。
米国では2018年4月9日にNIKE+SNKRSなどでリリース予定。価格は120ドル。国内での販売予定は現在のところないようだが、続報があればスニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。