3層構造から成る立体的なスウッシュを携えたニュースタイルが誕生!
ベーシックなスタイルが世代を超えてキックスファンをとらえ続ける"AIR FORCE 1(エアフォース1)"。多岐にわたる進化を遂げつつもエッセンシャルな要素は変わることはなく、新たな装いで現れる度に見る者を魅了していく。そしてまた一つ、3,000種を超えるバリエーションに新たなページを加えることになる。2枚重ねのスウッシュが登場したのは2000年代初頭のこと。"ダブルスウッシュ"と呼ばれたスタイルは現在でも3月に発売されたスエード素材のエアフォース1などに受け継がれている。それをさらにステップアップさせ立体感を持たせた"トリプルスウッシュ"が登場した。
3層構造からなるスウッシュは通常のエアフォース1と比較するとやや強いカーブを描いている。従来の"ダブル"よりも一回り大きな1層目のスウッシュの上に、パイル加工が施された2層目、3層目のスウッシュが重ねられ立体感を演出。パイル地を用いたスウッシュは、2010年にNIKEiDオプションとして登場しているが、今回のようなレイヤーではなく1枚構造であった。ベースはいたってノーマルな仕様としており、浮き上がるスウッシュを強調するような仕上がり。同仕様のハイカットや、"BLAZER(ブレイザー)"もリリースを予定している。海外ではオフィシャル画像がアップされており、近日中に販売予定。価格は未定。国内リリースなどの新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。