90年代のビビッドなカラーをまとって復刻!
1991年にナイキの天才デザイナー"ティンカー・ハットフィールド"によって生み出された"AIR HUARACHE(エア ハラチ)"。ティンカーが水上スキーをしている時に、スラロームスキーに足を入れてネオプレンのブーティー構造に気づき、このスニーカーのアイディアが誕生。アッパーはネオプレン素材が採用され、ランナーが必要とする断熱性、安定感、保護力を備えている。ソールは軽量かつ衝撃吸収にすぐれたAIRを内蔵。サポートパーツには外骨格のようなヒールケージを取り付けて安定性を高めた。ナイキを象徴するスウッシュを省いたデザインは賛否両論があったが、その軽量性と快適性によってランナー達に受け入れられように。その後はバスケットボールやクロストレーニングの分野でもハラチフィットシステムを搭載したスニーカーが発売された。
本作は1992年に発売されたマゼンタカラーの復刻モデルとなる。発売当初は"NIKE AIR"のスウッシュマークが付いたシュータンだったが、92年より現行モデルとおなじようにサークルに"AIR HUARACHE"のロゴへ変更されている。つま先に通気性に優れたメッシュ素材、つま先やサイドパネルのエッジにはレザーはホワイトを使用。そして履き口のネオプレーン素材にはインパクトあるパープル、そして蛍光イエローを落とし込むことで
90年代らしい個性を主張するカラーリングとなっている。
日本国内では2018年6月8日よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は14,040円 (税込)。
【オンライン】
・ナイキストア オンライン
・atmos tokyo AM9:00