アイコニックなカラーを落とし込んだショップ別注モデルがスタンバイ!
ナイキを代表するイノベーションテクノロジーである"AIR(エア)"は、1978年に誕生したランニングシューズの"AIR TAILWIND(エア テイルウインド)"で初搭載された。足裏全体をサポートするエアバッグをミッドソールに内蔵することで衝撃吸収性と反発性がアップ、革命的なモデルとして多くのランナーの足元を支えた。そして1987年になると内蔵されていたエアを初めて可視化することに成功した"AIR MAX 1(エアマックス1)"がデビュー。天才デザイナーとして後世に名を刻むティンカー・ハットフィードが手掛けた名作は、その後のスニーカーシーンに多大な影響を与えることになる。また同時期に高級ソファーのオーストリッチ柄から着想を得た斑点模様をまとった"AIR SAFARI(エア サファリ)"も制作。クッションシステムはクラシカルな内蔵型エアを搭載しつつも、ファッションを意識した奇抜なパターンは異彩を放った。後にアトモス別注として脚光を浴びた"AIR MAX 1 SAFARI"でも使用されるなど、ナイキを代表するテキスタイルのひとつとなっている。
本作は英国を代表するスニーカーブティック"SIZE?(サイズ?)"が手掛けたエクスクルーシブモデル。濃淡をつけたグレーベースにサファリ柄をプラス、そして名作”AIR SAFARI"と同じくヒールやシュータンのロゴにはアクセントカラーとしてオレンジを使用。2018年6月8日にリリースされる"AIR MAX 95 SAFARI"と同じデザインが施され、ナイキのシューズを語る上でかかせない素材を用いたアイコニックなカラーパターンはスニーカーヘッズのコレクター心をくすぐる一足となりそうだ。
現段階では2018年6月15日に英国のSIZE?にて発売予定。また詳細な画像やリリース情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。
UPDATE
公式画像がアップされた。6月15日に英国のSIZE?店頭およびアプリにて限定販売予定。価格は£120。