オリジナルカラーが30周年を記念して復刻!
1993年7月23日、不世出のスーパースター“マイケル・ジョーダン”が突如引退会見を開き、暴漢に襲われ亡くなった最愛の父の夢でもあった”メジャーリーグ ベースボ-ル”への挑戦を表明した。連覇を達成した絶頂期の引退に世界中のバスケットボーラーに衝撃が走った。またスニーカーヘッズにとっては”エアジョーダンシリーズ”の存続にも注目が集まることになる。そんな折、天才デザイナー”ティンカー ハットフィールド”により"AIR JORDAN9(エア ジョーダン9)"が無事にリリース。当時のハイテクな要素を詰め込んだ前作"AIR JORDAN 8(エア ジョーダン 8)"からすっきりとしたシルエットな路線に舵を切った。アウトドアブーツを思わせるクイックレーシングシステムや通気性が向上したインナーブーツなどオンコートのハイエンドモデルとして君臨。マイケル ジョーダンが不在の中多くの名プレーヤーに愛用され、シリーズ初の”主無きシューズ”はシリーズの歴史に確かな足跡を残した。
本作は2010年にも復刻されたオリジナルカラーとなる。アッパーは爽やかなホワイトで染め、シュータンと一体化したインナーブーティー、シューレースはブラックを用いてミニマルなシルエットへ。シューズを取り囲むミッドソールにはマイケル ジョーダンの母校"ノースカロライナ大(UNC)”のチームカラー、ユニバーシティーブルーを落とし込む。”OFF₋WHITE(オフホワイト)"とのコラボレーションに代表されるように、”UNC"カラーを落とし込んだモデル同様に母校への愛情を捧げたシリーズ屈指の清涼感を誇るオリジナルカラーの復刻には注目が集まりそうだ。
現段階では2024年3月23日の発売予定となっている。価格は$190。詳細な画像や情報が分かり次第スニーカーウォーズで報告したい。
UPDATE
日本国内では2024年3月23日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。