歴史的な名作の誕生に大きく関わった一足が蘇る!
生誕50周年を迎えた"PUMA(プーマ)"を代表するスニーカー"SUEDE(スウェード)"。その原型ともなった1960年代に生産されたトレーニングシューズの"CRACK(クラック)"が復活を遂げる。当時は1968年メキシコオリンピックで陸上200mの金メダリスト"トミー・スミス"、銅メダリスト”ジョン・カルロス”が表彰台に上がる前にシューズを脱い裸足となり、黒人人種差別に対する抗議のポーズ"ブラックパワーサルート"をしたことで世界中に衝撃を与えた。その際に履いていたのが、当時西ドイツ製の高品質のパフォーマンスシューズとして重宝された"CRACK"だった。つま先から足の甲にかけて縦の補強パーツ、さらにサイドのプーマストライプのアンダーレイにもパーツが施されている。このシャープなシルエットは、後にNBAスタープレイヤーの"ウォルト・クライド・フレイジャー"のシグネチャーモデルのベースに使われて"CLYDE(クライド)"が誕生、シグネチャー契約の終了後には"SUEDE(スウェード)"と名前を変えて発売されることになる。本作ではベーシックな良さを引き立てるブラックのスウェード素材に、ホワイトのフォームストライプを組み合わせたオーセンティックな色合いで登場。
日本国内では2018年11月中旬よりプーマ取扱店にて発売中。価格は15,984円 (税込)。
【オンライン】
・BILLY'S ONLINE 販売中
・Uptown-deluxe 販売中
・SELECT SHOP LOWTEX 販売中