中国で最も大切な祝日とされる"旧正月"の到来に合わせて、ナイキ、ジョーダンブランド、コンバースは"CHINESES NEW YEAR COLLECTION(チャイニーズ・ニュー・イヤー コレクション)"を制作。
十二支の最後を飾る"猪/豚"をモチーフに、中国の伝統的なパッチワーク"Bai Jia Yi"を落とし込んだスニーカーが登場。
2種類のパターンが用意され、一つは十二支の象徴を反映させた幾何学模様のキルティングタイプ、もう一方はモザイク柄のグラフィックタイプとなる。
"KYRIE 5(カイリー5)"ではヒールカウンターとフラップ部分にカラフルなキルティング素材を配置、それに合わせてアウトソールも色鮮やかにデザインされた。
ランニングシューズの"ZOOM PEGASUS TURBO(ズーム ペガサス ターボ)"ではモザイク柄のデザインをアッパーに採用、
ミッドソールには中国の"抱拳(bao quan)"からインスパイアされたグラフィックが入る。
"AIR MAX 98(エアマックス98)"では過去の12年間の干支モデルで発売されてきたスタイルをミックスして取り入れた。
2009年の"AIR MAX 1 YEAR OF THE OX"からは真っ赤なパテント、2013年の"AIR FORCE 1 YEAR OF THE SNAKE"のスネークパターンを踏襲するなど、
メンズとウィメンズで異なるデザインパターンがあしらわれている。ベースモデルは"AIR MAX 90"、"AIR MAX 270"、"AIR VAPORMAX"、"BLAZER LOW"、"AIR JORDAN 12"、"ALLSTAR"がラインナップ。
中国では2019年1月より順次展開予定。日本国内でのリリース情報については不明となっている。また詳細なリリース情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。