時代感を捉えたオーバーサイズのミッドソールがインパクトを放つ!
2008年にデンマーク、コペンハーゲンで"JANNIK DAVIDSEN(ヤニク・ダヴィッドセン)"が立ち上げたブランド"HAN KJØBENHAVN(ハン・コペンハーゲン)"。スカンジナビアの伝統を継承し、無駄のない機能性と構造的曲線の美しさを際立たせたプロダクトを展開。また卓越した技術のもとに最高峰の素材を採用することでハイクオリティなアイテムを完成させている。"PUMA(プーマ)"とは独自のエッセンスを落とし込んだコラボレーションコレクションを2017年より継続して発表。機能性を持ったスポーツテイストと過酷なスカンジナビアの風景を彷彿させる無骨さを見事に融合させたアパレルやスニーカーを展開している。そして2019年秋冬コレクションがパリファッションウィークで披露された。"POST-APOCALYPTIC(世界滅亡後)"をテーマに掲げられた今季はディストピアを感じさせるカラーパレットやテクスチャーが多用された。スニーカーは"PUMA"と共同開発したニューフェイスの"ALTERATION PN-1(オルタレーション PN-1)"を発表。ダッドシューズの流れを受け継ぐ個性的なシルエットが特徴となっている。複数のパーツ構成で仕上げられたアッパーはレザー、スウェード、キャンバス、あえてシワをつけたナイロンメッシュなどが独自性を強調。またソールも波状のデザインを際立たせ、ランニングシステムを現代風に再開発したR-Systemをミッドソールに採用し、EVAとPU素材のミッドソールは柔軟性、耐久性、安定性に優れた履き心地を提供する。
海外では2019年3月21日にリリース予定とのこと。また詳細なリリース情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。
UPDATE
日本国内では2019年3月24日よりイエローカラーが発売予定。グレーは4月13日にリリースされる。価格は17,280円 (税込)。