モノトーンの洗練された配色が目を引くニューカラー!
1997年に長距離ランナー向けのトレーニングシューズとして登場した"CELL VENOM(セル ヴェノム)"。体内に毒を持つ昆虫からヒントを得てデザインされたことから"VENOM(毒液)"のネーミングが付けられた。最大の特徴はソールユニットからも見えるハニカム構造のクッショニングシステム"CELL(セル)"となる。足の着地時に衝撃を吸収し拡散するのはもちろん、構造自体を拡大することで安定性を飛躍的に高めることに成功した。当時はアスレティックシーンのみならず、ファッションシーンでも"WU-TANG CLAN"の"GHOSTFACE KILLAH"が撮影で着用していたことでもコアな注目を集めた。2018年には"CELL VENOM"が初復刻、その記念として米国の"BAITE(バイト)"が映画"VENOM"とフックアップさせたカラーを用意、先行予約では即完売を記録し、店頭でも瞬く間に消えて話題を呼んだ。
シックな配色で仕上げたニューカラーが発売される。アッパーはメッシュ、レザー、パテントといった異素材を重ねることでシルエットに奥行きを持たせ、一部には光が当たるとシルバーに反射するリフレクティブ素材を配置。あえてパーツに色味を使わずモノトーンにすることで、オリジナルとは違った落ち着きと洗練されたイメージを引き出すことに成功している。カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップ。
日本国内ではmita sneakersでブラックのみ販売開始。価格は13,824円 (税込)。ホワイトの販売情報を入手次第スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。
■ BLACK/WHITE (369701-01)
■ WHITE/WHITE (369701-02)