本物のランナーたちが購入できるチャンス!
マラソンの世界記録を持つ"エリウド・ キプチョゲ"のフィードバックをもとに開発された最速シューズの"ZOOM VAPORFLY ELITE FLYPRINT(ズーム ヴェイパーフライ エリート)"。2017年9月に大雨の中で履いたシューズが水を吸い、予想より重くなったことを受けて開発された。ナイキ史上初となる3Dプリントを活用したアッパーを採用。固体堆積モデリング(SDM)と呼ぶ、コイル状 になっている TPU の繊条組織を解き、それを溶かし層に重ねることでアッパーを形成している。従来の平面的な素材と比べ、フライプリントでは素材を融合させている性質から、縦糸と横糸の交差以上に、ダイナミックな素材の連動を実現している。通常の編み物や織物の素材では、絡み合った糸の間に摩擦抵抗が生まれるが、3Dプリントした素材では、素材の交点が融合しているため、より正確に足を支えられるようなっている。さらにこれまでの素材よりも軽く、通気性も高く作ることが可能となり、未来を切り開く新素材として注目を集めている。
海外では先行販売されていたが、遂に日本のランナーも着用できるように。今回はフルマラソンのタイムの速い順から優先購入権が獲得できる応募形式でのリリースとなる。
日本国内では2019年3月4日より、NIKE原宿にて先行販売予定。価格は81,000円 (税込)。
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