"ゴースト"のような軽量ランニングシューズが20年目に復活!
ブライトなカラーリングで1999年に誕生した、"AIR GHOST RACER(エアゴーストレーサー)"。ストリートシーンに登場することはなかった本格派ランニングシューズが、20年の時を経てファッションシューズとしての新たな役割を得て復活する。"AIR MAX 98(エアマックス 98)"や、 "AIR MAX 2 LIGHT(エアマックス スクエア ライト)"に代表される1990年代の多様にレイヤードを施したレトロなデザインは、ミニマルな近未来的デザインの昨今のモデルとは対照的だ。それだけに時代と逆行する"古き良き"を求めるユーザーに支持を得るだろう。
ミッドソールにはズームエアを内蔵し、2000年初頭にスニーカーマーケットを席巻した、"ALPHA PROJECT(アルファプロジェクト)"の先駆けとも言える機能を搭載。複雑にパネリングされたアッパーとワッフルソールを受け継いだアウトソールはタウンユースとは一線を画したシリアスランナーのためにデザインされたものだ。しかしながら20年という時間は、"ファッション"というもう一つの視点でその機能美を捉えることになった。
海外では2019年7月発売予定。新たな情報を入手次第スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。
(pic. Titolo, )
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