70年代のアーカイブモデルが現代のスニーカーシーンで個性を発揮!
1970年代に西ドイツを中心に広まった活動"TRIMM DICH(トリム ディッヒ)"。スポーツ連盟が主導した「屋内外問わずスポーツを通じて身体を鍛錬する」キャンペーンにドイツ発祥のブランド"ADIDAS(アディダス)"も賛同。1975年に体や健康を"整える"ドイツ語"TRIMM"の名を宿すトレーニングシューズとして"TRIMM TRAB(トリムトラブ)"がリリースされた。アッパーには伝統のスリーストライプを刻み、アウトソールにはクッション性に優れたポリウレタンを使用した。80年代にはイングランドのフットボールカルチャーと融合しEU圏を中心にカルト的な人気を博していく。
本作はアッパーを美しい発色が印象的なプレミアムヌバックで構築。シューレースホールには1979年にマイナーチェンジされた際に採用したプラスチック製のDリングを装備。シュータンのテキスタイルやサイドに刻むモデル名などオリジナルの要素も盛り込みクラシカルな装いへ。当時のシャープなスタイルを受け継ぎアディダスを象徴するレッドとブルーの2カラーがラインナップ。
日本国内では2019年5月11日よりBILLY'S ENT限定で発売予定。価格は12,960円。現在はBILLY'S オンラインにて先行予約受付中。
■ RED/WHITE (BD7629)
■ BLUE/WHITE (BD7628)