ナイキのチャリティー企画として、2004年から始まった"ドーレンベッカーフリースタイルコレクション(DOERNBECHER FREESTYLE COLLECTION)"。米国のオレゴン州にある"ドーレンベッカー小児科病院"に入院している子供たちがスニーカーをデザイン、それをナイキが製品化して販売。スニーカーの売り上げを病院に寄付するプロジェクトとなっている。
2013年の最新コレクションが発表されたのでピックアップ!今回のスニーカーを手掛けたのは、大のジョーダンフリークと公言する12歳の"ダニエル・ペーニャ(DANIEL PENA)"。ドーレンベッカー病院には、血友病を患って入院している。彼がデザインしたのは"エアジョーダン10(AIR JORDAN X)"。アッパーはビデオゲームからインスピレーションを受けて制作した、光沢あるカモフラージュ柄を採用。またエアジョーダン10では初となるクリアソールを搭載。アンクル部分には彼のイニシャル"DP"を刺繍。また彼が挑戦している"BMX"をモチーフにしたタイヤの跡をシューフック部分にデザインしている。
米国のナイキストアなどで、2013年11月9日発売予定(※ 毎年日本国内でのリリースはないため、実質海外限定モデルになると思われる)。
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