ナイキが毎年行っているチャリティー企画の"ドーレンベッカー フリースタイル コレクション(DOERNBECHER FREESTYLE COLLECTION)"。オレゴン州のドーレンベッカー病院に入院する子供たちがスニーカーをデザイン、それをナイキが商品化して販売。その売り上げを病院の基金に寄付するプロジェクトとなっている。
今作は腎臓の病気で入院している8歳の"アレハンドロ・ムニョス(ALEJANDRO MUNOZ)"君がデザインしたスニーカーとなる。ベースにはバスケットシューズの"エアマックス ペニー(AIR MAX PENNY)"を採用。アッパーはリフレクティブ素材を使い、その上に彼が描いたイラストをプリント。アウトソールは半透明のモノを使い、スウォッシュ部分は蓄光を使用。スニーカーインサイドには、彼の好きなフットボールチームの"サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(SAN FRANCISCO 49ERS)"のロゴが入る。その他には自画像画をシュータンに配置し、名前の入ったシューループを付けるなど、スニーカー随所に彼のアイデンティティを反映した一足となっている。
2014年11月23日より、米国のNIKE.COMをはじめ、ナイキストア全10店舗で発売予定。価格は$145。※日本国内での販売はないそうだ。
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