”アディダス(ADIDAS)”のプレミアムコレクション”CONSORTIUM(コンソーシアム)”より、世界各国のクリエイター9人を迎え入れて展開される”ユアストーリー(YOUR STORY)”の第二弾が始動!今回も2012年にロンドンで開催されるオリンピックがテーマとなっており、クリエイターそれぞれが思い描く”オリンピック”のイメージをスニーカーに落とし込んでいる。
そして今作は、スウェーデンでソックスブランド”ハッピーソックス(HAPPY SOCKS)”のクリエイティブ・ディレクターを務める”ビクター・テル(Viktor Tell)”氏が手掛けた一足。スニーカーベースには、テニスシューズとして1982年にリリースされた”マッチプレイ(MATCHPLAY)”を使用。『シンプルで履きやすいものを作ろうと心がけた』と彼がコメントするとおり、アッパーはホワイトのキャンバスをつかいクリーンな印象に仕上げている。そしてヒール、シュータン裏、アンクルパッド、ライニングには、控えめなアッパーから一転してポップで芸術的なパターンを配しオリジナリティを発揮。脱いだときに見えるカラフルなヒールのライニングは、オシャレな雰囲気をかもし出してくれる。またオリンピックというテーマには、彼の母国のエア・ピストル競技チャンピオンからインスパイアし、スリー・ストライプスに”弾痕”をモチーフにしたドット柄やインソールにトレフォイルを標的にアレンジするなど、彼が経験したオリンピックのシーンが盛り込まれ再現されている。ほかにも、ドット柄をあしらったシュータン裏やシューレースが付属するなど、遊びもしっかりと取り入れたコンソーシアムらしいスペシャル仕様となっている。