”アディダス(ADIDAS)”によるプレミアムライン”コンソーシアム(CONSORTIUM)”より、オリンピック開催を記念したスペシャルコレクション”ユアストーリー(YOUR STORY)”の第二弾がスタート。今回も、世界各国から9人のクリエイターを迎え、それぞれがオリンピックに対するイメージをスニーカーに落とし込んだプロジェクトとなっている。
今回は、オリンピックの開催地である”ロンドン”で、ストリートブランド”ワイオー(Y'OH)”の設立者兼デザイナーを務める”カラ・メッシーナ(Kara Messina)”が手掛けた一足をピックアップ。スニーカーベースは、1969年に誕生したバスケットボールシューズ”プロシェル(PRO SHELL)”を使用。アッパーをはじめ、ストラップ、シューレースのすべてを、アフリカ民族のテキストパターンを彷彿させるヒョウ柄で包み込み、シェルとヒール補強部分はブラックで彩色し絶妙なトーンダウンを実現。またライニングには、闘争心をあおるレッドをプラス。コンセプトは、オリンピックとロンドンの日常生活での”競争力”や”多文化共存”となっているため、野性の匂いがするプロダクトに仕上がっている。今回は、ソックライナーにオリンピックでのスポーツマンシップを称えるメッセージとして”Peace Brother”の言葉が添えられてリリースされる。
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