現代的な視点でクラシックモデルを再構築!
38年前に誕生したバスケットシューズの"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。当初は”COLLEGE COLOR HIGH(カレッジ カラー ハイ)”のネームで企画が進められていた。その名が示すように鮮やかな強豪校のチームカラーを纏ったデザインが特徴で、ごくシンプルなシルエットは2トーンで整えることでコートで抜群のインパクトを放った。またロープロファイルのソールでスタイリッシュなデザインは、愛用するスケーターやダンサーを通してストリートでも地位を確立。90年代に復活を遂げるとバリエーションを豊富に増やしていき、爆発的な人気を集めていった。今回はそのレトロなデザインを踏襲しながらも、より立体的で複雑なディテールで仕立てた、"TWIST(ツイスト)"がデビューを飾る。最大の魅力はサイドの羽のように突き出たスウッシュ、つま先とかかとのバンパーのような補強パーツがプラスされた。またシュータンとヒールタブのリブも肉厚にアレンジされ、より3D感を強調したデザインとなっている。定番でありながらも、個性を発揮してくれる存在感ある一足である。
海外では2023年に発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ COCONUT MILK/VIVID SULFUR/WHITE(DZ2794-100)
■SUMMIT WHITE/JADE ICE(DZ2794-101)