耐久性へのこだわりが垣間見えるニューフェイスがスタンバイ!
世界を魅了する現代アーティスト、"TOM SACHS(トム・サックス)"。ジャンルを超越したミクストメディアによる彫刻作品を発表。身近にある簡素な素材を使用してDIY風のアプローチで作品を生み出してきた。2007年からは元"NIKE(ナイキ)"のCEOであった"MARK PARKER(マーク パーカー)"の誘いでコラボレーションの話がスタート。2012年にはあの伝説的な人気モデル"MARS YARD(マーズ ヤード)"が誕生した。摩耗試験、強度試験、折りたたみ試験など、すべてを高い水準でクリアする素材を使って作り出した。また5年間履き続けたことで見えてきた改善点を洗い出し、2017年にはアップデート版の"MARS YARD 2.0(マーズ ヤード 2.0)"をリリース。また2020年には"MARS YARD 2.5(マーズ ヤード 2.5)"を配布してフィードバックを募るなど、更なる完成度の高みを目指してアップデートが繰り返されている。
その"TOM SACHS"が手掛けた、新たな"GPS"こと"GENERAL PURPOSE SHOE(ジェネラル パーパス シュー)"が登場する。両者の10周年のパートナーシップを記念して制作、その名の通りあらゆる用途に対応する一足で、コート系のシルエットには、随所に補強パーツが施されタフな環境下でも使えるように設計されている。アッパーは通気性を確保しつつ、多少の雨ならしのげる程度に仕立て、ストラップ、そして3ピース成型のカップソールは実用性とスタイルを兼ね備えている。
また至る所に"TOM SACHS"のシグネチャーでもある手書きのテキストが並び、コラボレーションならではの魅力が詰まっている。今後はさまざまなカラーリングが用意されているそうだ。
海外では2022年6月10日にnikecraft.comで発売予定。価格は$109.99。
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