"GEMERAL PURPOSE SHOE"にニューカラーが登場!
ニューヨーク出身の現代美術アーティスト"TOM SACHS(トム・サックス)"。自身の創作活動を"オート・ブリコラージュ(高級な日曜大工)"と言い表し、既製品をベースにアイロニカルで手作り感が残るDIY風の作品を生み出している。"NIKE(ナイキ)"とは、"宇宙飛行士が火星に持って行くとしたら…"と言うコンセプトを掲げ製作された"MARS YARD(マーズ ヤード)"を発表。3年間にわたって毎日履き込んで、その後に改善策を盛り込んだアップデート版をリリースするなど、こだわり抜いた本物志向のデザインは、アート好きのみならずスニーカーヘッズをも夢中にさせた。
その"TOM SACHS"が"人々のための日常靴"をコンセプトに、新たに生み出したのが"GENERAL PURPOSE SHOE(ジェネラル パーパス シューズ)"である。ユーザーが1日中どんなシーンでも履けるようにとシンプルなデザインでいて、そして耐久性にも優れた仕上がりとなっている。デザインは1979年に誕生した"NIKE"のコートシューズ"KILLSHOT(キルショット)"を彷彿とさせるアッパーとなり、ナイロンメッシュとスウェードで構築。今作では柔らかなホワイトとブラックのコンビネーションで配色した。またアクセントとしてシームレスに圧着された"スウッシュ"を鮮やかなイエローで染め上げ、クラシカルなテイストをプラス。デイリーユースを目的としたデザインならではの機能美とレトロが見事に融合を果たした1足となった。
海外では2023年発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。