"TOM SACHS" が手掛けるレトロな魅力漂うニューデザイン!
2012年、"NIKE(ナイキ)"とのコラボレーションにより、架空の宇宙船打ち上げ計画をテーマにしたインスタレーション、"SPACE PROGRAM : MARS(宇宙計画 : 火星)"を手掛けたモダンアーティスト、"TOM SACHS(トム・サックス)"。車のエアバッグや、ヨットの帆、また宇宙服などこれまでに用いられたことのないような素材を駆使してデザインされた、"MARS YARD(マーズ ヤード)"は極少数がリリースされ幻の1足となった。スニーカーシーンを震撼させた2017年の復刻の際も争奪戦が繰り広げられ、現在では100万円前後の高額なプレミアを伴って取引がなされている。
2019年の、"MARS YARD OVER SHOE(マーズ ヤード オーバー シュー)"のリリースから3年。沈黙を破りついに登場したトム・サックスの最新作、"NIKECRAFT GENERAL PURPOSE SHOE(ナイキクラフト ジェネラル パーパス シュー)"。すでに紹介しているファーストカラーに続き、やはりクラシックランニングをイメージさせる第二のカラーが姿を表した。イエローのスウェードとメッシュのコンビで構成したアッパーに、色あせた風合いのプレーンなミッドソール、そしてブラックのワッフルソールで'70sの雰囲気を演出。シュータンとヒールには、"MARS YARD"に見られるプルタブが付属し、トム・サックスならではの意匠を組み込んだ。新章へと突入する至高のコラボレーションに、期待せずにはいられない。
日本国内では2022年9月2日に発売予定。価格は12,100円 (税込)。
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